デラ・ホーヤはやっぱり男前だと思う
ボクシング界久々のビッグ・ファイトとして注目されたオスカー・デラ・ホーヤ vs. フロイド・メイウェザー Jr.のWBCスーパー・ウェルター級タイトルマッチ。結果は2-1のスプリット・ディシジョンでメイウェザーが勝利した。だが、終わってみると、やはり主役はデラ・ホーヤだったなというのが率直な印象。ブランクがあろうと、全盛期を過ぎていようと、しっかり客を沸かせるところはさすがだ。負けはしたものの男を上げたという感じか。
ちなみに、今回は珍しくわたしもジャッジをつけながら見たが、結果は114-114のドローになった
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D
M |
1
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9 |
3
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9 |
5
9
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7
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9 |
8
9
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9
9
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10
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9
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12
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9 |
total
114
114 |
ま、いずれにしても僅差だったとは思う(その意味で、ジャッジの1人がつけた112-116はどうかと思うが……)。
デラ・ホーヤは、3ラウンドから4ラウンドにかけて、早くもスローダウンしたように見えた。ブランクによるスタミナ切れだろうか。プレッシャーをかけている割に手が出ず、それがジャッジに響いたような気がする。
一方、メイウェザーの戦いぶりはやや不満。パンチの切れは最後まで失われなかったし、ハンド・スピードも十分だったが、コンビネーションを打たず、ひたすらヒット&アウェイ。仮に日本で試合をしたら判定負けしていたんじゃないか。体格差を考慮してリスクを避けたというのもわかるが、このパフォーマンスでパウンド・フォー・パウンドと言われてもなあ。
両者引退かと言われているが、現地では早くもリマッチの動きもあるらしい。順当に考えればやるべきだとは思うが、今日のようなメイウェザーが繰り返されるようだと、名勝負が生まれる確率は少ないのではないかと思う。序盤にダウンでも与えて、ヤツが本気にならざるをえないような状況をつくりだせればちょっと面白くなるかなと思うけれど。
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[...] わたしは、前にも書いたようにジョーさんが言うほど「デラ・ホーヤ優勢」とは感じなかったが、最近のプロボクシングの採点には首をかしげることが少なくない。手数や的中率を重視するのは確かに論理的かもしれないが、観衆としてはやっぱり“ファイト”が見たいわけで。 [...]