MacBook Airなあ
大変ご無沙汰しています。気がつけば更新をサボって早4カ月。年も変わったことだし、マイ・ペースながらボチボチと独り言を書くことにします。
というわけで、各所で話題のMacBook Air。個人的にはさほど悪くないと思うが、買うかと言われればやや微妙。本機の価値は「OSXが動く最小、最軽量のマシンである」ことをどう評価するかという1点でほぼ決まると思うので、買うとしたら仕事用のセカンド・マシンとしてどうか、という感じだろうか。
それより、このAirについては、いろいろな人の「がっかり」的な反応が面白いかった。そのベクトルが「なんだ、新しいDuoじゃねーのか」じゃなく、「なんだ、Macが動くLet’s Noteじゃねーのか」というノリに近いものであるという意味で。
それだけ、消費者が期待する“アップル像”が以前とは大きく変わったということなのだろう。だって、以前なら、アップルに「Let’s Note的」なプロダクトを期待する声なんて皆無だったもの。PowerBook G4 Tiが初めて出たときに巻き起こった、「銀パソかよ」という批判が懐かく感じられるほどだ。
いずれにせよ、今回痛感したのは、たかが1メーカーのUSでのプライベート・カンファレンスが日本の地上波テレビのニュースで紹介されるまでになった原動力は、明らかに「Duo」ではなく「Let’s Note」を望む声であるということ。
IAに鞍替えし、Windowsをサポートし、まるで総合デジタル・メーカーであるかのごとく自分を演出してきたツケをアップルが払わせられるのは、もしかしたらこれからなのかもしれないな、とふと思った。
ちなみに、わたしとしては、OEMなどで「Let’s Note」的なニーズを満たしつつ、稼いだカネで「Duo」的なニーズを満たしてくれたらうれしいのだが。それはちょっと無理な相談か。