Macユーザーだからこそ使いたいWindowsアプリ
MacBook Proを使い始めて約1週間。本業のほうが立て込んでいるため、まともにレビューできていないが、しばらく使ううちに抱いた感想は以下のようなもの。
- 動画の処理はさすがに速い
- バッテリーはそこそこ持つ印象(少なくともPBG4よりは優秀)
- Windowsアプリにもそこそこ面白いものがありそう
というわけで、今回は、3番目のWindowsアプリについて。わたしはWindowsに関してはまったくのド素人だし、商用から自作系までおびただしい数のソフトウェアが存在するWindowsの世界に深入りする気もないが、なかにはMacユーザー(というかわたし自身)の琴線に触れるようなアプリもある。
今回取り上げるのはこれ。
仕事上でアイデアマップやマインドマップをよく作るので、「Windowsで何か使えるものはないか」と思い、見つけたこのアプリ。これがなかなかイケてる。いわゆるカード型のアイデア・プロセッサで、カードを作り、互いにリンクを貼りあうことができるのだが、シンプルかつ洗練されたつくりで、こう言っちゃ失礼だがあまりWindowsっぽくない。
細かい操作法については、公式サイト上に置かれている動画ファイルを見てもらえばよく分かるが、Arrangeボタンでマップ全体が自動レイアウトされたり、カードをランダムにアニメーション表示して思考の広がりを促したりと、心憎い機能を備えている。
これがうれしいことになんとフリーウェア。Macの世界では考えられないなあ。作成したファイルは.txtに書き出せるので、原稿を書いたりするときにも使えるかもしれない。
いずれにせよ、Intel Macを導入してWindows環境を構築したら、ぜひ導入をお薦めしたいアプリケーションだ。
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